【徹底レビュー】モグモは本当に便利？口コミ・評判とメリットデメリットを看護師ママが解説

1. はじめに｜「幼児食づくりがしんどい」あなたへ

赤ちゃんの離乳食が終わって、「これで少しラクになるかな」と思ったのも束の間…。

1歳を過ぎたあたりから始まる“幼児食期”は、実はママにとって負担が重くなる時期でもあります。

• 大人と同じ味付けはまだ不安
• でも取り分けるには味が濃い
• 小さく切って食べやすくして
• 野菜は柔らかくゆで直して
• 好き嫌いで食べてくれない
• 仕事から帰ってきて作る余裕がない

「幼児食ってこんなに大変なの？」

私自身、保育園看護師として働く一方で、子育て中のママとして同じ悩みを感じてきました。

そして、離乳食期と違って、幼児食になると急に“情報が分散する”んですよね。

離乳食は本も多く、月齢ごとの目安が分かりやすい。

でも1歳〜3歳は、人によって食べ方・食べる量・好き嫌いがバラバラ。

だからこそ

「家に帰ってからの幼児食づくりが本当にしんどい…」

と感じるママは想像以上に多いです。

そんな中でよく名前が挙がるのが、幼児食宅配サービスの モグモ。

今回は、モグモを実際に調査し、利用者の口コミや公式情報、栄養バランスの観点、看護師ママとしての視点をもとに、

「どんな家庭に合うのか」「どんな悩みが解決できるのか」を徹底的にまとめていきます。

【子どもお墨付き】冷凍幼児食モグモ

2. モグモってどんなサービス？｜“幼児食特化”が最大の特徴

モグモは、累計300万食を突破した 幼児食に特化した宅配サービス。

冷凍で届き、電子レンジで温めるだけで食べられるため、時間のないママの味方です。

特徴を簡単にまとめると…

• 幼児食専門（1歳〜6歳を中心）
• 管理栄養士が監修
• ほどよい味つけで家庭の食事に近い
• 食材の大きさ・柔らかさが“幼児向け”
• 嫌いが出やすい食材も工夫されている
• 冷凍だからストックできる
• メニューが豊富（和洋中）

特にママたちから評価されているのは、

「大人と子どもの中間」 の絶妙な味付け。

離乳食のように薄すぎず、大人のように濃すぎない。

このバランスが自宅で作るとなかなか難しいんですよね。

3. モグモを実際に使用したママたちの口コミ・評判（調査まとめ）

実際に使った人の声ほど参考になるものはありません。

ここでは、SNS・口コミサイト・レビュー記事などから共通点をまとめています。

良い口コミ

とにかくラク！仕事終わりの救世主

「電子レンジでチンするだけで栄養バランスのある幼児食が出せるのは神…」

「帰宅後の“あと一品どうする問題”が解消した」

食材の柔らかさや大きさがちょうど良い

「市販品より家庭っぽくて安心」

「噛む練習にちょうどいいかんじ」

野菜を食べてくれるようになった

「普段食べないにんじんを食べた」

「偏食が少しずつ改善した気がする」

味が濃くなくて助かる

「罪悪感がなく使える」

「冷凍食品なのに自然な味」

悪い口コミ

値段は安くない

「毎日使うには高い」

「まとめ買いすると少し負担」

食の好みによっては好き嫌いが分かれるメニューもある

「食べる時もあれば食べない時もある」

冷凍庫のスペースが必要

「安心な反面、場所をとる」

口コミ全体をまとめると…

モグモは“毎日使う主食”というより・・

「忙しい日」「疲れた日」「あと一品ほしい日」 に力を発揮するタイプ。

偏食がある子・野菜が苦手な子には特にマッチしやすい

という傾向が見られました。

4. 看護師ママとして感じる「モグモが向いている家庭」

保育園で働いていると、毎日のように

「好き嫌いが多くて…」

「全然食べてくれなくて困っています」

そんな相談を受けます。

仕事から帰って、疲れていても“なんとか食べてほしい”と思って工夫して…。

だからこそ、「少しラクになる選択肢」があるだけで、心の余裕がぐっと変わるんです。

その中で感じた、“モグモと相性の良い家庭・子ども”を、まとめてみました。

① 偏食・好き嫌いが強い子

偏食が続くと、どうしても焦ってしまいますよね。

でもモグモは、野菜や苦手な食材に対して「丁寧に」「食べやすく」向き合ってくれているのが特徴。

• 無理に混ぜて隠す
• 味で誤魔化す

ではなく、

素材の形を残しながら “食べやすい加工” がされている

ので、子どももチャレンジしやすくなっています。

限られた時間でここまで丁寧に作るのは、正直…かなり大変。

「今日は助けてほしい」という日にこそ、力になってくれる存在です。

② 噛む力を育てたい時期の子

幼児食って、難しいですよね。

硬すぎると食べられない。

柔らかすぎると噛む練習にならない。

実はこの“ちょうどよさ”を作るのは、ママでもプロでも悩むところ。

モグモは

移行期に合わせた大きさ・固さ・形状がとても絶妙。

だから、「今の月齢に合うかな…？」と迷っている家庭にも向いています。

③ 共働き・ワンオペの家庭

仕事の日、保育園のお迎え、帰宅後のバタバタ。

そこに夕飯づくりとなると、もう限界・・・

そんな日に、冷凍庫にモグモがあるだけで、

“今日は大丈夫”という安心感

罪悪感どころか、

「これを選んだ自分、えらい」と思えるくらい、余裕が戻ってきます。

④ 手料理と併用したい家庭

「全部市販にするのは抵抗がある…」

「でも時々は頼りたい」

そんなママは本当に多いです。

モグモの利用者は

“全部モグモ”ではなく、“一部だけモグモ”という使い方が主流。

• 1品だけモグモにする
• 忙しい日だけ使う
• 野菜メニューだけ取り入れる

こんな“ちょっと頼る”スタイルができるから、罪悪感も少ないし、長く使いやすいんです。

必要なのは、完璧な食事ではなく、

ママが笑顔でいられる余裕。

5. モグモのメリット

① 時間の節約になる｜“3〜5分で完成”の価値は大きい

幼児食って、見た目ほど“簡単”じゃないんですよね。

• 野菜は大きさと硬さを調整
• 味付けは薄味を意識
• 食べやすいように刻む
• 献立の組み合わせを考える
• 洗い物が地味に多い

仕事や家事をしながらこれを毎日続けるのは、正直とても大変…。

モグモなら、

「レンジで3〜5分 → はいどうぞ」

これだけで幼児食が一品完成します。

ママたちの口コミには、

「帰宅後すぐ食べさせられるのが本当に助かる」

「19時すぎてから料理する気力がない日でも、罪悪感なく出せる」

…という声が多く、“夕方のバタバタタイム”が少しだけ穏やかになります。

時間の余裕＝ママの心の余裕。

たった5分でも、気持ちが全然違ってきますね。

② 栄養バランスを考えすぎなくていい｜献立のプロが作っている安心感

幼児期の栄養って、何気にプレッシャーが大きいですよね。

• 「鉄分足りてる？」
• 「タンパク質ばかりになってない？」
• 「野菜が全然食べない…」

こういう心配を、毎日抱え続けるのは本当にしんどい。

モグモは、

管理栄養士が幼児食に必要な栄養バランスでレシピを設計 しています。

だから、たとえ忙しい日でも

「今日はひとまずこれでOK」 と安心できます。

特に口コミで多いのが、

「野菜やたんぱく質が偏りがちな日に助かる」

「子どもが食べやすい組み合わせで作られてるから残さない」

という声。

③ 子どもが食べやすい形状｜“幼児の噛む力”に合わせた工夫がすごい

幼児食でいちばん難しいのは、味より“かたさ・大きさ”。

ちょっと固いだけで食べられないし、逆に柔らかすぎても噛む練習にならない。

でも、毎回この微調整をするのは手間も時間もかかる…。

モグモのメニューは

「噛む力を育てる」 ことを想定した大きさ・形に調整されています。

これが市販品との差が出やすいポイント。

• にんじんは食べやすい厚みに
• 肉団子はほろっと崩れる柔らかさ
• 魚は骨取り済みで安心
• 野菜は小さすぎず大きすぎない

この加工を家庭で完璧に再現するのは、想像以上に難しいんですよね。

口コミでも、

「柔らかすぎなくて良い」

「うちの子が噛んで食べる練習になってる」

という声が目立ちます。

④ 家庭の味に近い薄味｜“食べ続けられる味”がちょうどいい

離乳食期を抜けると、

「どこまで味をつけていいの？」問題が出てきます。

濃いと不安だけど、薄すぎると食べない。

このバランス、本当に難しいです。

モグモは、

• 薄味だけど物足りなくない
• 素材の甘みがしっかり感じられる

この“家庭の延長線上の味”が高評価。

冷凍食品なのに、

「塩気でごまかしていない」

「ちゃんと食材の味がする」

と口コミでも言われています。

⑤ 偏食の打開策として使える｜特に“野菜”の工夫が上手

偏食は幼児期によくあることですが、毎日向き合うママにとっては本当に精神的な負担。

• せっかく作っても野菜だけ残る
• 彩りをつけたいのに食べてくれない
• 野菜を細かくしても気づかれる

モグモは、野菜の扱いがとても上手だと評判です。

• 甘みが感じやすい調理
• 大きめでも食べやすい柔らかさ
• 苦手な野菜も他食材と組み合わせて工夫

「普段食べないにんじんを完食した」

「玉ねぎやピーマンを食べてくれた」

という口コミが多いのは、この作り込みのおかげ。

偏食の子は、“調理方法が合うかどうか”で食べムラが大きく変わることがあります。

6. デメリットと注意点

モグモは便利なサービスですが、どんな家庭にも完璧に合うわけではありません。

実際に利用しているママたちの声から、気をつけたいポイントをまとめました。

① 値段は安くない｜“毎日使うもの”ではなく“ここぞの1品”として

モグモは一般的な市販パウチよりは値段が高めです。

• 仕事復帰で時間がない
• 家事・育児が重なってしんどい
• 子どもが食べてくれず、作り直す日が続く

…そんな状況では本当に助かりますが、

毎食モグモに置き換えると家計に響きやすい のも事実。

ただ、ここをメリットに変える使い方があります。

“頼りたい日だけ使う” という考え方

• 疲れた日
• 上の子の対応でバタつく日
• 残業で帰りが遅くなる日
• 偏食がひどくて心が折れそうな日

こうした“負担が大きい日だけ”使う事で、

コストを抑えながら、心の余裕も守りやすくなります。

毎日使わなくていい、むしろ“ときどき”がちょうどいいサービス

そう考えると、コスパのハードルは一気に下がります。

② 冷凍庫スペースが必要｜“使うタイミングを決めておく”と無駄が出ない

モグモは、6〜12パック単位で届くことが多く、

ケースによっては冷凍庫がぎゅうぎゅうになることも。

特に一人暮らし用サイズの冷蔵庫だと、

「届いた瞬間に入らない…」という声もあります。

ただ、これも工夫しだいで解決できます。

冷凍庫に“モグモ用のスペース”を先に確保しておく

• 製氷室の整理
• 古い保冷剤を捨てる
• 使っていない冷凍食材を見直す

ちょっとした整理でスペースが作れることも多いです。

さらに、

量を選べる（少量から注文できることが多い）

“まずは少なめで”試せるため、

冷凍庫パンクのリスクを避けやすいのもポイント。

冷凍庫問題は、

「使うタイミングを決めて計画的に注文する」

ことで負担を減らせます。

③ 好みは個人差がある｜“まずは少量で”の安心感

これはどの幼児食でも同じですが、

味や食感の好みには個人差があります。

• 柔らかめが好きな子
• 味の濃さに敏感な子
• 野菜の香りが苦手な子
• 形状にこだわりがある子

だからこそ、モグモに限らず

“合う・合わない” はどうしてもあります。

でも、心配しすぎる必要はありません。

最初からたくさん買わなくてOK

まずは少ない数から試し、

お子さんが食べやすいメニューを見つけていくのがいちばん安心。

口コミでも、

「最初は合わなかったけど、別メニューは完食した」

「魚系は食べないけど肉系はよく食べる」

という声もあり、“メニュー単位”で好き嫌いが分かれる傾向があります。

また、

手作りと組み合わせることで、好き嫌いの傾向が掴みやすい

• “苦手な野菜だけモグモで補う”
• “食感の練習だけモグモに頼る”

といった使い方にすると、

偏食対策にもつながりやすくなります。

7. どんなふうに使うと「ちょうどいい」？｜おすすめの使い方

“モグモだけで全部完結させる”よりも、

「手作り × モグモ」 の併用がいちばん現実的で続けやすいです。

具体的には…

• 夕食のメインは手作り、サブをモグモ
• 忙しい日は全部モグモにする
• 食べない野菜だけをモグモに置き換える
• お迎え後すぐ食べさせたいときに便利
• 外出して帰宅が遅い日の非常食に

ママたちの口コミでも

「100％使うのではなく“余力”のためにストックしておく」

という声が多いです。

負担が減るし、罪悪感も少ない。

8. モグモのもっと詳しい内容

モグモの

• 公開されているメニューの分析
• 実際の利用者口コミから分かる人気メニュー・苦手が出やすいメニュー
• 食材の大きさ・柔らかさの特徴
• 好き嫌いがある子にどう役立つか
• どんな家庭に向いているかをさらに詳しく解説
• 偏食対策としての使い方

などは、別記事で詳しくまとめています。

「うちの子に合うかな？」

「具体的にどのメニューが良いんだろう？」

そんなときはぜひ参考にしてみてくださいね。

9. まとめ｜ママの負担を減らす“選択肢のひとつ”として

幼児食は、離乳食よりもむしろ 手間が増えやすい時期。

野菜は柔らかく、味は薄く、大きさは小さく…

毎日続けるとなると、どうしても疲れてしまいます。

モグモは、そんなママたちの

「ちょっと休みたい」「余裕がほしい」

という気持ちに寄り添ってくれるサービス。

もちろん、すべてを市販に頼らなくてもいい。

手作りと併用するだけでも、あなたの負担は確実に減ります。

子どもの食事は“完璧”じゃなくて大丈夫。

そのための選択肢として、モグモはとても心強い存在です。