育児疲れに悩むママへ|保育園看護師が伝える”心がラクになる3つのヒント”

お母さん

もう無理・・
私、子育てむいてないのかしら

まいこ@保育園看護師まま

あなたはもう十分に頑張っています。大丈夫です。

みなさんも、子育てがしんどくて涙が出たことはありませんか?

保育園看護師として、そして3人の子どものママとして、私もそんな日々をたくさん経験してきました。

まいこ@保育園看護師まま

この記事では、子育てに疲れたママの心が少しでもラクになるように、「気持ち」と「具体的な行動」のヒントをお伝えします。

目次

「子育てがしんどい…」と感じるあなたへ

毎日の育児で、

「もう無理…」「私、子育て向いてないのかも」

そんなふうに感じること、ありませんか?

実はそれ、誰にでもある当たり前の感情です。

「疲れた」と感じるのは、あなたが毎日頑張っている証拠。

ママであるあなたが悪いわけではありません。

この記事では、保育園看護師ままの視点から

心がラクになる考え方や具体的な行動をお伝えします。

子育てがしんどくなる理由

① 「ちゃんとしなきゃ」のプレッシャー

・SNSでみる「理想のママ」

・周りの目

・「◯◯できないとダメ」という思い込み

無意識のうちに、「完璧なママ像」を自分に求めていませんか?

できないこと=ダメなママではありません。

できる範囲で十分

それが子どもにとっての“ちょうどいいママ”です。

② 子どもの「できない」に焦ってしまう

「うちの子、発達が遅いのかな?」

「同じ年齢の子はできているのに…」

比べなくていいと分かっていても、不安になるのがママです。

でも大丈夫。

子どもにはそれぞれのペースがあります。

焦らず、その子らしい育ちを見守ってあげましょう。

ママが不安なら、相談してOKですよ。

③ 誰にも相談できない孤独

「こんなことで相談したら迷惑かな…」

「頑張るのが当たり前」と思っていませんか?

育児を1人で抱え込むのは、とても苦しいことです。

あなたは誰かに頼っていい存在です。

保育園看護師ままが実践した5つのこと

①朝30分早く起きる

まいこ@保育園看護師まま

私がだいたいうまくいかないと感じる時間帯は朝でした。

自分たちの生活のなかで、うまくいかない時間帯があるのであれば

意識して余裕をもたせることをおすすめします。

“なんとなく”ではなく、”30分早く”など具体的に決めると行動に移しやすいです。

②自分の好きなことをみつける

まいこ@保育園看護師まま

私は朝に飲むコーヒーが好きだったので、
豆から挽いていれるようになりました。

「好きなこと」はちょっとしたことでいいんです。

・朝、陽の光を浴びる時間が好き

・歌をうたったりおしゃべりをするのが好き

・お風呂上がりのジュースが好き

たった1分でも、自分を癒せる時間があるとないとでは全然ちがいます。

③子どもを思うように動かそうとしない

まいこ@保育園看護師まま

動かそうと思うほど言葉かけがきつくなりがち。
「◯◯してくれると、すごく助かるなぁ〜」
など子どもたちを尊重した声かけを意識しましょう。

ついつい、子どもに期待してしまい強い言葉をかけてしまうことも。

言葉かけを意識することで自分も子どももその先の気持ちや行動がかわります。

④周りに気づいてほしい、と思わない

まいこ@保育園看護師まま

気付かないうちに”◯◯してほしい”
“私のモヤモヤする気持ちに気づいてほしい”
と思ってしまいがち。

ついつい、周りに気づいてほしいと身体に力が入りすぎていませんか?

リラックス、リラックス。

周りの人には自分の言葉で伝えましょう。

「少し待っててね」「ちょっと疲れちゃった」「なんだかモヤモヤする」

など、自分の気持ちを伝えてみると気持ちがラクになります。

⑤”まあいっか”とつぶやく

まいこ@保育園看護師まま

思うだけでなく、呟くことが大事。

声をだすということは、自分も聞いている、ということ。

ゆるく、ゆるく、育児を楽しみましょう。

心がラクになる3つのヒント

① 「100点のママ」を目指さなくていい

・ご飯がレトルトの日があってOK

・子どもと1日中テレビを見ていたってOK

・部屋が散らかっていたってOK

「よし!今日は一緒にゴロゴロするぞ〜!」

なんて宣言しちゃってもいいかもしれないですね。

子どもはお母さんに完璧を求めていません。

そばにいてくれる、一緒に笑ってくれる、話を聞いてくれる・・

お母さんも子どものころに戻ったような気持ちで関わってみるのもいいかもしれませんね。

② 「誰かに話すこと」が最大のセルフケア

私は保育園で多くのお母さんたちと関わっていますが、

「話すだけでラクになった」という声をよく聞きます。

なにか悩みがあるときには相談してみてもいいかもしれません。

・保育園の先生

・看護師

・支援センター

・小児科や保健センター

誰でもOK。

パートナーや両親、お友だちなどの身近な話しやすい人でもいいです。

自分の中で答えがでていなくても、

いろいろな立場にいる人の話を聞くことで

自分の選択肢や視野が広がったり、いろんな気持ちに気づくかもしれません。

「相談=甘え」ではなく「子どものためになる行動」です。

③ 「できたこと」に目を向ける

「子どもが寝た」「ご飯を食べた」「泣かずに登園できた」

それは立派な、今日の“できたこと”です。

できていないことに目を向けすぎず、

「今日の私、よく頑張った」と声をかけてあげてください。

【ママが疲れたときの具体的な相談先】

・保育園の先生や看護師

・子育て支援センター

・保健センターの育児相談

・かかりつけの小児科

あなたの悩みは聞いてもらっていい悩みです。

相談=がんばっている証拠

勇気を出して、頼ってみませんか?

あなたは十分に、がんばっています

子育てがつらいと感じるのは、

あなたがちゃんと向き合っている証拠です。

自分を責めず、「無理だな」と思ったら誰かに頼っていい

「しんどい」と感じるママは、

もうそれだけで十分頑張っています。

まいこ@保育園看護師まま

大丈夫。
あなたはひとりじゃありません。

この言葉を心に置いて、今日1日を過ごしてみてくださいね。

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