木のおもちゃは、温かみのある質感とシンプルさが魅力。
子どもの想像力を広げ、長く使えるものが多いことから、保育園や家庭でも根強い人気です。
今回は実際に保育園で使われているもの、我が家でも愛用しているものを中心に「レビュー風」でご紹介します。

今回紹介する玩具は、保育園で人気・王道のものばかり。
子どもも大人も楽しめる玩具です!
1.【積み木】KAPLA(カプラ)


「無限の遊び方ができる積み木」として有名なフランス発のKAPLA。
ただの板状の積み木なのに、子どもたちが集中して何時間も遊べます。
保育園では年中・年長さんに特に人気。お城やタワーをみんなで協力して作ったり、「崩れないように!」とドキドキしながら積み上げていく姿は見ていても楽しいです。
シンプルだからこそ飽きず、年齢が上がるほどダイナミックな作品に挑戦できるのが魅力。


2.【汽車遊び】BRIO(ブリオ)木製レールセット


木のレールを自由につなげて、汽車を走らせるおもちゃ。世界中で愛されている北欧ブランドです。
我が家の子どもも大好きで、気づくと床いっぱいに線路を広げています。
保育園でも「今日はどんなコースにしよう?」と友達と相談しながら遊ぶ姿が見られます。
レールを組み替えるたびに新しい発見があり、長く遊べるのが魅力。
3.【ごっこ遊び】Woody Puddy(ウッディプッディ)木製ままごとセット


磁石でくっつく木製ままごとシリーズ。野菜や果物を包丁で切る感覚がリアルで、子どもたちに大人気。
保育園では「ごはん屋さんごっこ」が定番。
トントン切って「はいどうぞ!」とごっこ遊びが広がります。
プラスチックよりも温かみがあり、壊れにくいのも安心。
我が家では3歳頃からずっとお気に入りで、5歳になってもまだ遊んでいます。
4.【バランス遊び】HABA(ハバ)社 バランスゲーム「ワニに乗る?」


ドイツの老舗ブランドHABAのバランスゲーム。木製の小さな動物を交互に積んでいき、崩したら負けというシンプルなルール。
小さな子から年長さんまで楽しめる名作。
保育園では「誰が一番上手かな?」と競い合って大盛り上がり。
大人もつい夢中になってしまいます。
指先の器用さや順番を待つ社会性も自然に育ちます。
5.【ひも通し】HABA(ハバ)社 カラービーズ


木製のビーズにひもを通して遊ぶシンプルなおもちゃ。
保育園では集中して黙々と取り組む子が多いです。
2歳ごろは「通すだけ」で楽しいですが、年齢が上がると「色をそろえる」「模様を作る」など発展していきます。
我が家では移動中の暇つぶしにも大活躍。
6.【型はめパズル】ボーネルンド オリジナルパズル


「型にはめる」シンプルなおもちゃ。
ボーネルンドは輸入おもちゃのセレクトショップですが、自社オリジナルも人気です。
保育園では1歳代から使えます。
はじめはただ持ってカチカチ音を鳴らすだけですが、少しずつ「形を合わせて入れる」ことができるようになる過程が成長を感じさせます。
丈夫で長持ちし、兄弟姉妹でも使い回せるのが嬉しいです。
7.【ごっこ遊び】木製おままごとキッチン(IKEA DUKTIG)


IKEAの定番アイテム「DUKTIG ミニキッチン」。おままごと好きな子には憧れの存在。
保育園のプレイルームに置いてあると、いつも誰かが使っています。
シンクやコンロがリアルで、「今日はカレー作るね!」と盛り上がります。
我が家でも導入しましたが、インテリアになじむデザインで大人も満足。アレンジを加えてDIYする家庭も多いです。
まとめ


木のおもちゃは「シンプルなのに奥が深い」ものばかり。
保育園でも家庭でも、年齢を超えて長く遊べるのが最大の魅力です。
今回紹介した7つは、実際に使って「買ってよかった」と感じたものばかり。
誕生日やクリスマスのプレゼントにもおすすめです。



楽しみながら発達の支えになる、かわいい玩具の紹介でした☆
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