ママの眠りを守る!赤ちゃん育児中の“ちょっと専門”快眠法

お母さん

夜間の授乳や夜泣きで寝不足です。
わかってはいたものの、しんどいです。

まいこ@保育園看護師まま

保育園看護師として、そして3人の子育てを経験した母として、毎日頑張るママたちの「睡眠不足」のつらさを、身に染みて感じています。
この投稿でお母さんたちが安心して眠りにつけるようなヒントをお届けできたらと思います。

そんな風に感じていませんか?

私も、娘が夜泣きで寝不足の日々・・

少し眠れたとしても、浅い眠りのまま朝がきてしまう日々が続きました。

でも、看護師として学んできた「睡眠の質を高める方法」や「環境調整」の知識が、少しずつ自分を救ってくれました。

今日は、赤ちゃんのお世話をしながらでも、ママが少しでも“深く・休まる睡眠”をとるための5つの快眠法を、ご紹介します。

目次

1. 「眠れる環境」を整える〜光・音・温度・湿度〜

赤ちゃんが起きるたびに、ママの眠りも中断されます。

これは仕方のないこと。

でも、再び寝つきやすい環境をつくることで、「中断されても回復しやすい睡眠」が可能になります。

再入眠しやすいの環境

特に寝かしつけ後、赤ちゃんが少しでも長く眠れるようにすることで、ママも自分の眠りに集中できます。

まいこ@保育園看護師まま

私はアロマディフューザーでラベンダーを炊いたり、加湿器で静かに湿度を保ったりして、環境を整えていました。

2. 「すぐ寝られる」準備を整えておく

寝る前にスマホを見ていると、脳が興奮して寝つきが悪くなる…というのはよく知られた話ですよね。

でも、実際問題、夜間授乳の合間にスマホで気を紛らわせる時間って必要だったりします。

そこでおすすめしたいのが、“すぐに寝られる状態”にしておく工夫です。

スマホはブルーライトカットモード+画面の明るさを最小に設定

ブルーライトは脳を覚醒させ、眠気を妨げる作用があります。

夜間授乳や寝かしつけの際にスマホを使う場合でも、ブルーライトをカットし、明るさを最小にすることでメラトニン(眠気を促すホルモン)の分泌を妨げにくくなり、再入眠しやすくなります。

まいこ@保育園看護師まま

看護師としても、夜勤明けの眠りの質を高める工夫として推奨されています。

授乳やおむつ替え用ライトは電球色や常夜灯モードに

昼白色や青白い光は交感神経を刺激し、赤ちゃんもママも目が冴えやすくなります。

電球色などの暖かみのある光は、副交感神経を優位にしてリラックスしやすく、再び眠りに入りやすくなります。

特に夜間の対応時は、光の刺激を最小限にすることが大切です。

パジャマ・寝具は通気性・肌触りのよいものを

快眠には「皮膚感覚の快適さ」も重要です。

授乳や夜泣きで中断されることの多いママの睡眠は、質が低下しがちです。

だからこそ、通気性のよい素材や肌触りのよいパジャマ・寝具を選ぶことで、少しでも深い眠りにつける環境を整えましょう。

汗をかいてもベタつかない素材は、体温調整にも役立ちます。

まいこ@保育園看護師まま

枕元に水分やガーゼ、おむつ用品を置いておくだけで、いちいち立ち上がるストレスが減ります。

まいこ@保育園看護師まま

ママの“休息導線”も考えてみてくださいね。

3. 「寝かしつけ=ママも休む時間」と捉え直す

寝かしつけの時間、どう過ごしていますか?

私は長女の時、毎晩30分以上、抱っこでうろうろ…その時間が苦痛でした。

でもあるとき、「どうせなら自分の“スイッチオフ”タイムにしよう」と思い直したんです。

まいこ@保育園看護師まま

看護の中でも「副交感神経を優位にする工夫」は重要視されています。
ゆっくりした呼吸は自律神経を整え、寝かしつけのイライラも軽減します。

4. ワンオペ回避!夜間の「分担」と「自動化」

夫婦で「夜の育児をどう分担するか?」は、ママの睡眠に大きく影響します。

完全に頼れなくても、「早朝は夫にまかせる」「休前日は交代制にする」など、少しの工夫で睡眠時間を確保できます。

まいこ@保育園看護師まま

さらに私がおすすめしたいのが、ベビーモニターなどの活用です。

赤ちゃんの寝息を確認しに何度も起きていた時期、私は呼吸センサー付きのベビーモニターにかなり助けられました。

ベビーセンサー ベビーセンスホーム 赤ちゃん体動モニタリングセンサ

「ベビーセンスジャパン」のモニターは、赤ちゃんの呼吸の有無を音と光で知らせてくれる優れもの。

不安で何度も起きるより、モニターに任せることで、眠りの質がグッと改善しました。

5. 「完璧じゃなくていい」と思えるように

睡眠に関して一番大きい壁は、ママ自身の「こうしなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」という思い込みかもしれません。

赤ちゃんが泣いてもすぐ起きられなかった…

疲れて家事が全然できなかった…

そんな日もあります。

でも、そんな自分を責めないでほしい

睡眠不足は、判断力や気分にも大きく影響するからこそ、「休めるときに休む」のが最優先。

保育園でも、ママたちが「夜ぜんぜん寝てなくて…」と涙ぐむ姿を見ることがあります。

まいこ@保育園看護師まま

でも、その頑張りはちゃんと赤ちゃんに届いています!!

ママの眠りを、もっと大切にしましょう

育児は24時間365日。

ママの心と体を守るためには、「自分の休息」を一番大事にしてほしいと思っています。

まいこ@保育園看護師まま

どれかひとつでも、あなたの毎日が少しでもラクになりますように。

そして、“ママの眠り”を守るアイテムとして、ベビーモニターなどもぜひ活用してみてくださいね。

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