「手づかみ食べが始まって毎回ぐちゃぐちゃ…」「3回食になってもう追いつかない」「自分でやりたがるけどどうサポートすれば?」——後期(9〜11ヶ月)はそんな声がいちばん多い時期です。道具を味方にして乗り切りましょう。
- 離乳食後期に本当に必要なもの
- 手づかみ食べをラクにする便利グッズ6選
- 3回食を無理なく続けるための工夫
9〜11ヶ月は「自分で食べたい」気持ちが一気に出る時期

離乳食後期は、「食べさせてもらう」から「自分で食べる」へ移行する時期。成長としてはとても大事な変化なのですが、ママ側の負担はぐっと増えます。
①3回食になり、準備・片付けの回数が増える
②手づかみ食べが始まり、周りが汚れやすい
③「自分でやりたい!」という主張が強くなる
でもこれはあなたのやり方が悪いからではなく、この時期がそもそも大変な時期だから。道具をうまく使って、ラクする工夫をしていきましょう。
まい@保育園看護師まま保育園でも後期の子の食事は大変で、毎日床の掃除との戦いです(笑)。でもこのぐちゃぐちゃした時間が、食べる力や手先の発達につながっているんですよね。割り切って「汚れ対策グッズ」を揃えると、気持ちがだいぶラクになります!
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ぶんぶんチョッパー
🍽️
シリコン食器
🧹
シリコンマット
👆 この3つは後期に特に効果的。とくにシリコンマットは後期から大活躍!
【調理編】本当に使える便利グッズ3選

後期になると1日3回分の食事を準備しなければならず、みじん切りの回数も3倍に。包丁でひたすら刻んでいると疲弊してしまいます。ぶんぶんチョッパーは紐を引くだけで野菜・豆腐・肉などが均一に細かくなる超時短アイテム。電動不要・丸洗いOKで、後期を通じて毎日使い続けられる1台です。
- 引っ張るだけでみじん切り完了・均一に仕上がる
- 3回食の調理負担をまとめて軽減できる
- 電動不要・分解して丸洗いOK
- 野菜・肉・豆腐・魚などオールマイティに対応
こんな方に:「3回分刻むのが本当にしんどい」「毎日まな板を出す気力がない」方に、まず揃えてほしい1台です。
うどん・スパゲッティ・柔らかく煮た野菜……後期は「ちょっとだけ短く切りたい」場面が1日に何度もあります。そのたびにまな板を出すのは地味に消耗する。フードカッターはさみなら食器の中でそのままカット可能。外出先でも使えて洗い物もほぼゼロ。1日何回も使うからこそ、ストレス削減効果が高いアイテムです。
- 食器の中でそのままカット・まな板不要
- 外食・お出かけ先でも活躍(ケース付き)
- 洗い物がほぼゼロ
- うどん・野菜・肉・麺類などなんでも切れる
こんな方に:「1日に何度も食材を切る機会がある」「外食でも子どもの食事を準備したい」方。1個あるだけでかなり変わります。
後期は「作り置き前提」で考えることが大切です。3回食を毎回ゼロから作るのは現実的ではありません。週末にまとめて作って食材ごとに冷凍→平日は解凍するだけ、というサイクルが回せると、メンタルが格段にラクになります。このリッチェルのトレーは1ブロック25mlで扱いやすく、冷凍ストック術の定番アイテムです。
- 1ブロック25ml・食材ごとに分けて冷凍できる
- フタ付きで清潔・ニオイ移りしにくい
- 取り出しやすい設計で解凍もスムーズ
- 複数枚使って食材別に管理できる
こんな方に:「3回食の準備に追われている」「平日は時間がない」方。まとめ調理の習慣がつくと毎日がぐっとラクになります。
【食べる編】本当に役立つ便利グッズ3選

手づかみ食べ・ひっくり返し・床の汚れ……後期の「食べる大変さ」を軽減するアイテムはこれ。
後期はとにかく「ひっくり返す」が多い時期。食器がテーブルから落ちるたびに後片付けがしんどくなります。吸盤付きシリコン食器ならテーブルにしっかりくっついてズレにくく、割れる心配もなし。手づかみ食べで食材をつかみやすい仕切り構造のものを選ぶと、子どもも食べやすくなります。
- 吸盤でテーブルにしっかりくっついてひっくり返りにくい
- シリコン製で割れる心配なし・安全
- 食洗器対応でお手入れが楽
- 仕切りで食材が分けられて手づかみしやすい
こんな方に:「毎回ひっくり返されてうんざり」「食後の片付けに時間がかかりすぎる」方にとくにおすすめ。
手づかみ食べが始まる後期、避けて通れないのが「床の汚れ」問題。毎食後に床を雑巾がけするのはかなり消耗します。シリコンマットをチェアの下に敷いておくだけで、落ちた食べ物をマットがキャッチ。食後は丸めてさっと拭くだけでOKで、掃除時間が大幅に短縮できます。防水・滑り止め付きで床も安心。
- 落ちた食べ物をキャッチ・床掃除の手間がぐっと減る
- 防水素材で汚れがしみ込まない
- 滑り止め付きで安全・ズレにくい
- 丸洗いOK・コンパクトに収納できる
こんな方に:「毎食後の床掃除が本当にしんどい」「フローリングやカーペットへの食べこぼしが気になる」方。後期〜完了期にかけて長く使えます。
手づかみ食べをうまくするために、実は「座る姿勢」がいちばん重要です。足がぶらぶらした状態では体が安定せず、食べることに集中できません。足がしっかり床(またはフットレスト)につく椅子があると、体幹が安定して噛む力も発揮しやすくなります。保育園では必ず足台を使って食事させているのはこういう理由からです。
- 足がしっかりつき体が安定・集中して食べられる
- 姿勢が整うことでむせにくく・噛む力も発揮しやすい
- テーブルの高さが合うことで手づかみもしやすくなる
- 長く使えるハイチェアで離乳食後もずっと使える
こんな方に:「食事中にすぐ立ってしまう」「もじもじして食べてくれない」方。椅子を変えるだけで食事の集中度が変わることがあります。

手づかみ食べは「大切な発達のプロセス」

🌱 ぐちゃぐちゃは成長の証
毎回の汚れにうんざりしてしまうことも多い手づかみ食べですが、赤ちゃんにとってはとても大切な発達の時間です。手づかみを通じて、こんな力が少しずつ育っていきます。
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指でつまむ力
👄
口の動き・噛む力
😋
食べる意欲
💪
自分でやりたい気持ち
汚れ対策グッズを揃えて「ぐちゃぐちゃしてもOK」な環境をつくることが、赤ちゃんの食べる力を育てることにつながります。
まい@保育園看護師ままママが笑顔でいられる食事の時間が、子どもの「食べることは楽しい」という感覚を育てます。道具を使ってラクすることは、決して手抜きじゃない。あなたと赤ちゃんの食卓が、少しでも心地よいものになりますように。
3回食を無理なく続けるコツ

- 週末まとめ調理+平日は解凍だけにする
:製氷皿に食材を分けてストックしておくと、平日の3回食準備が「解凍して組み合わせるだけ」になります。 - 市販ベビーフードを活用していい
:疲れた日・外出先・体調不良のときは市販品に頼ってOK。後期対応のBFも種類が豊富です。 - 手づかみ食べはメニューを工夫する
:軟飯おにぎり・野菜スティック・蒸しパンなど「持ちやすい形」にすると食べやすく、汚れも最小限にできます。 - 食べない日があっても気にしない
:後期は食べむらが大きい時期。1食食べなくても、翌食で食べれば十分です。
まとめ|後期は「大変で当たり前」。道具で乗り切ろう
📝 今回ご紹介した6つのグッズ
- ぶんぶんチョッパー — 3回食の調理負担を一気に軽減
- フードカッターはさみ — まな板なしでどこでもカット
- 製氷皿・小分けトレー — 冷凍ストックで平日の準備が激減
- シリコン食器(吸盤付き) — ひっくり返しを防いで後片付けが楽
- シリコンマット — 床の食べこぼしをキャッチして掃除時間短縮
- ベビーチェア — 姿勢が安定すると食べる力が変わる
全部揃えなくても大丈夫。
まず「自分がいちばん大変と感じていること」を補う1つを選んでみてください。
手づかみ食べの時期は確かに大変ですが、それは赤ちゃんが「自分で食べたい!」と意欲を持ち始めた証拠でもあります。
道具をうまく使いながら、少しずつ一緒に進んでいきましょう。





