目次
はじめに

地震や台風など、いつ起きてもおかしくない自然災害。
「防災グッズは必要だとわかっているけれど、実際に何を準備すればいいの?」と悩む方は多いのではないでしょうか。
特に子どもがいる家庭では、大人と同じ備えだけでは足りません。
わが家も子どもが生まれてから「ミルクやおむつはどうする?」「避難所でぐずったら?」と悩み、防災の準備を見直すようになりました。
この記事では、
- 救援物資が届くまでの備蓄目安
- 実際の震災で子育て家庭が困ったこと
- 基本の防災グッズ
- 子どもの年齢別に必要なもの
をまとめていきます。
まいこ@保育園看護師ままこの記事を参考に、防災グッズの見直しをしてみてくださいね!
救援物資が届くまでの期間と備蓄の目安


「避難すればすぐに食料や水がもらえる」と思いがちですが、実際はそうではありません。
- 救援が届くのは 早くて2〜3日後
- 被害が大きい地域では 1週間以上かかることも
大人なら「少し食べる量を減らそう」で我慢できますが、成長期の子どもにはそうはいきません。
備蓄の目安
- 最低3日分、可能なら7日分
- 水は1人1日3ℓ(飲用+調理)
- 食料は「子どもが食べ慣れているもの」を優先



まずは「3日分」を確保することから始めましょう。
実際の震災で子育て家庭が困ったこと


過去の災害を経験した子育て世帯からは、共通した声が多くあがっています。
| 困ったこと | 実際の声 | 解決アイテム例 |
|---|---|---|
| ミルクや離乳食が足りない | 「粉ミルクがなくて赤ちゃんが泣き続けた」 | 液体ミルク・スティックミルク らくらくミルク 常温で飲める液体ミルク 飲む量がふえたら(アタッチメントなし)( 200ml×24本入)【明治ほほえみ】 |
| 紙おむつ・おしりふき不足 | 「オムツを長時間替えられなかった」 | 紙おむつ多めの備蓄 【18日10:00~21日9:59 エントリーで最大7倍】グーン ぐんぐん吸収パンツ ディズニー・プリンセス おむつ(3個)【mmw】【グーン(GOO.N)】[オムツ 紙おむつ 紙オムツ] |
| 夜泣き・ぐずり | 「避難所で肩身が狭かった」 | お気に入りのおもちゃ・おやつ お菓子 詰め合わせ ボックス 乳幼児用 幼児用 乳児 子供向けおやつ プレゼント 出産祝い 内祝い ギフト のし対応 景品 誕生日プレゼント お子様向け 子供向けおやつ 子供向け 赤ちゃん ベビー アンパンマン スナック菓子 ラムネ菓子 せんべい |
| 授乳やオムツ替えのスペース不足 | 「プライバシーがなく困った」 | 授乳ケープ・簡易テント 売れ筋No.1【LINE追加で5%OFF】授乳ケープ ポンチョ 夏 涼しい おしゃれ 授乳ポンチョ 授乳カバー おしゃれ 冬 授乳服 お出かけグッズ ポンチョ 多機能で 現役ママ大絶賛 360度安心 マタニティウェア コットン100 授乳ストール 出産祝い 春 夏 秋 多機能 ギフト |
| 子どもの遊び・気晴らしがない | 「退屈して不安定に」 | 絵本・トランプ ボードブック はらぺこあおむし (偕成社・ボードブック) [ エリック・カール ] |



防災は「大人用」だけでなく 「子どもが安心できるアイテム」 が欠かせません。
家庭で備えるべき防災グッズ【基本編】


まずは家族全員に共通する必需品をそろえましょう。
年齢別・子どもに必要な防災グッズ
| 年齢 | 必要なグッズ | ポイント |
|---|---|---|
| 0〜1歳(乳児期) | 粉ミルク・液体ミルク・哺乳瓶・紙おむつ・おしりふき・授乳ケープ | 液体ミルクはすぐ使えて安心 らくらくミルク 常温で飲める液体ミルク 飲む量がふえたら(アタッチメントなし)( 200ml×24本入)【明治ほほえみ】 |
| 2〜3歳(イヤイヤ期) | おやつ・ジュース・お気に入りのぬいぐるみ・替えの衣類 | 慣れた味が安心材料に |
| 3〜6歳(幼児) | 絵本・カードゲーム・小さめマスク・歯ブラシ | 暇つぶしが心の安定に |
| 小学生以上 | 笛・防災頭巾・子ども用懐中電灯・緊急連絡先カード | 自分でできる安心感を育む |
わが家の工夫と体験から学んだこと


- 防災リュックは子どもと一緒に確認
「ここにミルクがあるよ」「このライトはあなたのだよ」と共有すると安心感アップ。 - 置き場所を家族で共有
実際の地震で「リュックがどこにあるかわからない」不安を経験。
家族全員で場所を把握することが大切。 - ローリングストックを実践
非常食やオムツを日常で使いながら補充すれば、賞味期限切れやサイズアウトを防げます。
まとめ


子どもがいる家庭の防災は、「大人用+子ども用」 が必須です。
- 救援物資が届くまで 最低3日分、できれば7日分 の備えを
- 過去の震災で「オムツ・ミルク・遊び道具」が特に不足
- 年齢に応じた防災グッズをそろえることで、子どもの安心を守れる
- 防災リュックは子どもと一緒に確認し、家族全員で共有
「備えすぎかな?」と思うくらいが、ちょうどいい。
わが家もまだ完璧ではありませんが、子どものために少しずつ整えています。
細かく準備するのが面倒に感じる場合、防災グッズをベースに追加して用意することもできます。
防災士厳選の防災グッズ39点セットこちらも参考にしてみてくださいね!



もし「まだ十分な準備ができていない」と感じる方も、小さな一歩から始めてみてくださいね。










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