「2回食になって準備が追いつかない」「食材の刻み方が変わって大変になった」——そんな声、よく聞きます。中期(モグモグ期)は変化が多い時期だからこそ、道具の力を借りて乗り切りましょう。
- 離乳食中期に「本当に必要なもの」
- 調理・食事の負担を減らす便利グッズ6選
- 2回食を無理なく続けるための工夫
離乳食中期は「負担が増える時期」

離乳食中期(生後7〜8ヶ月頃)は、慣れてきたと思ったら急に大変になる時期です。理由は大きく3つあります。
①1日2回食になり、単純に回数が増える
②食材の硬さや形の調整が必要になる(豆腐・絹ごし豆腐くらいのやわらかさ)
③食べる意欲が出て「ぐちゃぐちゃ遊び食べ」も始まる
頑張りすぎると続きません。だからこそ大切なのが、「ラクできる環境を作ること」です。
まい@保育園看護師まま中期は「量・かたさ・回数」が全部一気に変わる時期なんですよね。私も2人目のとき、初期より断然しんどかった記憶があります(笑)。「大変と感じて当然」と思って、便利グッズを遠慮なく使ってほしいです!
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ぶんぶんチョッパー
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小分けトレー
✂️
フードカッターはさみ
👆 この3つは調理編の必須グッズ。揃えるだけで毎日の準備がぐっと変わります。
【調理編】本当に使える便利グッズ3選

中期になると、野菜・豆腐・肉をみじん切りにする場面が一気に増えます。包丁でひたすら刻むのは時間も体力も消耗する…そこで登場するのがこのぶんぶんチョッパー。紐を引っ張るだけで食材が細かくなる、超シンプルな道具です。電動ではないので丸洗いOKで、洗い物も少ない。離乳食期を通じて使い続けられる1台です。
- 引っ張るだけで野菜・肉がみじん切りに
- 電動不要・分解して丸洗い可能
- みじん切り→粗みじん切りの加減も調整できる
- 毎食使えて時短になる
こんな方に:「野菜を刻む手間がとにかく大変」「毎回まな板を出したくない」という方にとくにおすすめ。
うどん・スパゲッティ・野菜の切れ端……「ちょっとだけ短く切りたい」ときに毎回まな板を出すのは面倒ですよね。フードカッターはさみなら、食器の中でそのままカットできて、洗い物もほぼゼロ。外出先のレストランでも重宝します。ケース付きなのでバッグの中で清潔に持ち歩けるのも◎。
- 食器の中でそのままカットできる
- まな板不要・洗い物が減る
- ケース付きで外出先でも使いやすい
- うどん・肉・野菜・海苔などオールマイティに対応
こんな方に:外食が多い方・「まな板を出すのが億劫」な方・ちょっと切りたいときにパパッと使いたい方。
2回食になる中期は、作り置き&冷凍ストックが本当に重要。毎食ゼロから作るのは現実的ではありません。この製氷皿なら食材ごとに25mlずつ分けて冷凍できるので、解凍するだけで1品完成。週末にまとめて作って平日に使い回す”離乳食ストック術”の必須アイテムです。
- 1ブロック25ml・食材ごとに分けて冷凍できる
- フタ付きで清潔に保管できる
- 解凍しやすく取り出しやすい設計
- 複数枚使えば献立管理が楽になる
こんな方に:「平日は時間がない」「毎食作るのがしんどい」方・まとめ調理を習慣にしたい方。
【食べる編】本当に役立つ便利グッズ3選

中期は「ひっくり返す」が急増する時期。テーブルにべちゃっとごはんが広がるたびに後片付けがしんどくなりますよね。吸盤付きシリコン食器なら、テーブルにしっかりくっついてズレにくく、割れないので安全。仕切りがある商品なら食材を分けて盛れるので、見た目も整いやすく食欲アップにもつながります。
- 吸盤でテーブルにくっついてひっくり返りにくい
- シリコン製で割れる心配なし
- 食洗器対応で洗い物が楽
- 仕切り付きで食材を分けて盛れる
こんな方に:「毎回ひっくり返されてげんなりする」「食後の後片付けに時間がかかる」方。
中期になると「自分で食べたい!」という気持ちが出てきます。でも、まだうまく持てなかったり、口に入れにくかったりする時期。このリッチェルのセットは持ちやすい形と口に入れやすいサイズが計算されていて、自食の最初の1本としてとても人気があります。ケース付きなので外出先でも衛生的に持ち歩けます。
- 赤ちゃんが握りやすいやわらかグリップ
- 口に入れやすいサイズ・形状
- ケース付きで外出時も衛生的
- スプーン・フォークのセットで用途に合わせて使える
こんな方に:「そろそろ自分でスプーンを持たせてみたい」「自食の練習を始めたい」時期のお子さんに。
実は「食べる姿勢」が整うだけで、赤ちゃんの食べやすさは大きく変わります。足がぶらぶらしていると体が安定せず、飲み込みにくくなってしまうことも。足がしっかりつくチェアがあれば、体幹が安定して噛む力も出やすくなります。保育園でも必ず足台を使って食事させているのは、こういう理由からです。
- 足がしっかりつき体幹が安定する
- 姿勢が整うことで噛む力・集中力が上がる
- テーブルが近くなり食べやすい高さになる
- 長く使えるハイチェアタイプ
こんな方に:「そろそろちゃんとした椅子を用意したい」「ベビーチェアを探しているがどれがいいかわからない」方。
成長に合わせて高さ・奥行きが調節できるドイツ生まれのハイチェア。
保育園看護師ママとして自信を持っておすすめできる1台です。

便利グッズは「手抜き」じゃない

🌸 ラクすることは、正しい選択です
便利グッズを使うことを「手抜きかな…」と思う方もいますが、まったくそんなことはありません。
ママが疲れてイライラしてしまうと、食事の時間がつらくなります。頑張りすぎると…
- 食事のたびにストレスが溜まる
- 続けることがしんどくなる
- 食事の時間がつらい空間になってしまう
便利グッズは「ママの負担を減らして、食事の時間を穏やかに保つ」ためのもの。赤ちゃんが食の楽しさを感じるためにも、ラクする工夫は大切です。
まい@保育園看護師まま保育園でも、離乳食の時間は「楽しい・おいしい」と感じてもらうことを一番大切にしています。ピリピリした空気の中で食べると、子どもも食欲が下がってしまう。道具を使ってゆったり食事できる環境を作ることが、長い目で見たら一番の育ちにつながると思っています。
中期の離乳食をラクに続けるコツ

💡 現場でも実践しているコツ
- 週末まとめ調理が基本
:平日の食事は「解凍+組み合わせ」だけで十分。製氷皿に食材を分けてストックしておくと平日がぐっとラクになります。 - 市販ベビーフードを罪悪感なく使う
:疲れている日・外出先・体調不良のときは市販品に頼っていいんです。上手に組み合わせて使うのが賢い選択。 - 食べなくても「食経験を積んだ」と思う
:中期は食べる量より”いろんな食材に慣れる”時期。食べなかった日も、口に入れてくれたらOKです。 - 毎食手作りを目指さない
:「今日はベビーフードにしよう」と決めた日をあらかじめ作ってしまうと、罪悪感なく使えます。
まとめ|中期は”ちょっと大変”が普通。焦らず進めば大丈夫
📝 今回ご紹介した6つのグッズ
- ぶんぶんチョッパー — みじん切りをひっぱるだけで時短
- フードカッターはさみ — まな板なしでどこでもカット
- 製氷皿・小分けトレー — 冷凍ストックで平日の負担激減
- シリコン食器(吸盤付き) — ひっくり返しを防いで後片付けが楽
- やわらかにぎにぎスプーン — 自食の第一歩に最適
- ベビーチェア — 姿勢が安定すると食べやすさが変わる
全部そろえなくても大丈夫。
まずは「一番しんどい部分」を補う1つを選んでみてください。
中期は食材の硬さ・量・刻み方・食べムラ…と気になることが多い時期ですが、それはあなたのせいではなく、この時期がそもそも難しい時期だから。
道具をうまく使いながら、「今日もできた」を積み重ねていきましょう。





